date: 2022-08-19T14:42:40.040Z tags:
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ヘミシンクやシータヒーリングを始めた理由の一つに父親、母親を上へ繋げる(看取る)という願いがありました。
またレトリーバル(過去生の自分自身や他の縁ある魂を救う)の為でもありました。
昨日の朝、いつものことのように母親へ無条件なる愛を送っていたら、お姉さんからmailが届きました。
「オハヨー。3日前から病院に泊まっていますが、痛がるとモルヒネの量を増やすばかりの対処しかありません。とろとろしてるか痛がるばかりで、会話もできません。もう安らかに逝かせてあげたい・・・。
きっと、康次からの“回復”への力が送られてくるからだと。もう十分頑張ったので、安らかな気分にさせてあげてください。」と。
これまでのセッションではこんな方がいらっしゃった、ことを思い出しました。
母親を十分な看護を受けさせてあげたいと思い、最高の看護が受けられる場所を決めて移動る間も亡くなった。最後の最後まで別れたくない、という想いから亡くなっていったお母さんへ何もしてあげられなくて、その心残りが自分自身を責めて苦しめている方がいらっしゃった。
そんなことが思い起されて、母ちゃんは十分な看護もして挙げられたし、もう心置きなく何の心配もなく成仏させてあげてと。何で僕にこんなお役目mailくれるのと、一瞬チラリと気になったが次の瞬間には行動していました。
僕はこんなmailの返信をお姉さんへ送り返していました。
「母ちゃんに痛みを持たせることで、この世の中から、もう卒業しても良いよね!こんなに苦しいのなら、あっちの世界に行けても良いよね。って学びをさせて地上から離れる用意をさせているようです。
子供や孫には、もうこんなに痛みがあるのならこの世から離れてあっちの父ちゃんが待っている世界へ旅立っても良いと思えるように、生きているものたちの執着を手放しても良いと用意させて居るとかとも思えたりしました。」
毎日母に付き添っているお姉さんの気持ちmailからか、僕の気持ちも決まりました。お母さんを第七より看取りに行こうと。
人生始めての《看取りシータ》です。
まずは、上からお母さんへ声を掛けました。
「母ちゃん!母ちゃんのあちらへ行く心の準備はできているでしよ。
こちらこの地上での学びは十分やってきたよ。本当にお疲れ様。やるだけのことはやって来たよ。もう十分やってきたから。
今回の人生での学びは完了したことを分からせられるよう言葉を送りました。
周りの子供や孫たちも母ちゃんと離れる心の準備が出来たことも伝えました。僕の心にも。お姉さんからもお願いのmailが届いたよ。
あちらの父ちゃんやおばあにも来て頂いたから安心して。僕もいるし。
父ちゃんやおばあが迎えにきてくれているから大丈夫だよ。僕も心だけ一緒に迎えに来たよ!!!
もう力を入れないで肉体にしがみ付かないでも大丈夫だよ。
痛くない世界に行けるから大丈夫だよ。痛みに気を失うこともこれでお終いだから。あっちの世界に行こうよ。迎えにきたんだよ。
あっちの世界で美味しいもの食べたり温泉入ったりできるから!大好きなステーキも食べれるよ。食べたいだけ食べて良いんだよ。
その後
「母ちゃん! 母ちゃん! 母ちゃん! 目を醒ましなさい! 行くよ! 起きて! 行くよ! 行くよ! 起きなさい! 目を覚まして出発のお迎えに来たよ! 康次だよ! 迎えにきたよ! 行くよ! 起きなさい!」
と声をかけるとセミが脱皮するかのように、身体からムクっとボンヤリと痛み止めのモルヒネから目を覚まして立ち上がりました。
肉体の僕は涙ポロポロ流しながらも、長袖で鼻をズズズっとすりすりしながらお母さんを父ちゃんやおばあと一緒にあちらの世界へ参りました。
毎日毎日無条件なる愛をおくり続けていたせいかスイスイと上がっていきました。
父ちゃんやおばあも何年も前に第七へお連れしているので何の負担も掛からずに上がってくれるし、僕の役目は目覚ましの声係りだけだったかも。
ボンヤリとしているお母さんを父ちゃんやおばあに任せて肉体の僕自身へと戻りました。その時間5分くらい。
僕は、鼻水と涙でクシャクシャな顔を洗ってると。
携帯電話がリリ~ンと ^O^
「お母さん亡くなったよ」とお姉さんから。
丁度お母さんを第七へとお連れした時間とビンゴぴったしでした。
あぃ~母ちゃ~ん(゜0゜)とポツリポツリと、しっかりと上へ繋げたにも関わらずに、自然な涙が滂沱に流れて♪
喜びの涙やしらん。
お別れの涙やしらん。
母逝く見送りができた安堵かしらん。
昨日の朝のアナトミーは、そんなシエアーから始まったのでした。
福岡の地にて素晴らしいアナトミーが開催されています。ありがとうございます。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
お母さん!インドからの学びから、僕の帰国を待ち受けてくれて、命長らえて最後に一眼会えるまで待ってくれてありがとう。
僕に新たなる自信をつけさせる為に辛い想いをしてまでありがとう。
最後をあちらの世界から看取り、第七へとお連れで来たことへ愛と感謝を捧げ、ガイド、ハイヤーセルフ、父ちゃん、おばあ、すべてなるものへ、委ねて、お別れしました。
ただ今は、沖縄への飛行機(お葬式の為に沖縄へ向かう)の中で一連の流れを書いてみました。アナトミーは皆さんの許可を得た上でピンチヒッターの◯◯さんへ委ねて。
インドの地にて、ヴァイアナさんが言っていた一言を思い出されました。
「親のお葬式には参加するように!」と。あれは僕のことだったなぁ、と思えて、また、アシスタントがアナトミーの初日から居たこと。
まったく全ては用意されて居たとはこのことでした。ヴァイアナにも感謝。ガイドやハイヤーセルフ、すべてなるものに感謝。
何かの参考になり、ご自分でもこんな機会を持てたら一生の感動となりますことを伝えたくて書きました。
安里康次
Love & Gratitud
愛と感謝を込めて
♪ ♪ 。-_-。 ♪ ♪